Schiekia timida
Schiekia timida M.Pell., E.J.Hickman, Rhian J.Sm. & Hopper
Schiekia timida は、ハエモドロラ科の多年生の草本で、2020年に記載された。分布はブラジル、ボリビア、コロンビア、ギアナ、ベネズエラなど。根茎を持ち、葉は交互に並び、花序は頂生で複数の枝を持つ。特徴的なのは閉花受粉を行う狭い管状の花と、葉の脈がはっきりと凹んでいること。花弁の先端は直線的で、上部の花弁には蜜路がない。
Description
Schiekia timida は、ハエモドロラ科の多年生草本で、高さは約40〜100cmである。根茎は地下に短く存在し、新しい芽の表面は橙赤色から赤色、古い芽の表面は褐色から赤褐色である。葉は交互に並び、茎の先端に密集するか、生育期には茎全体に均等に分布する。葉身は線形〜線楕円形で、葉脈ははっきりと凹み、乾燥すると目立つようになる。花序は頂生で単一、多数の枝を持つ。花は狭く管状で閉花受粉し、花弁の先端は直線的で、上部の花弁には蜜路がない。この種の学名の由来は「shy(臆病な)」で、わずかに開く閉花受粉の花に由来する。これは新熱帯ハエモドロラ科で初めて確認された閉花受粉の記録である。
Distribution
BR · Bolivia · Brazil Northeast · Brazil North · Brazil West-Central · Colombia · Guyana · Venezuela