ウツボグサ
Prunella vulgaris L.

ウツボグサ(学名: Prunella vulgaris L.)は、シソ科の多年草で、日本を含む世界各地に分布しています。別名はカーペンターウェドなど、地域によってさまざまな呼び名があります。葉は対生し、茎は四角形で、紫色の花が集まって咲きます。
Description
ウツボグサは、高さ10〜30cmほどの低く茂る植物で、葉は卵形または楕円形で、先がとがっています。花は紫色または青紫色で、唇形花冠を持ち、下部に小さな斑紋があります。花期は春から夏にかけてで、果実は球形の小核果です。全体的に毛が生えており、茎は直立または匍匐します。
Habitat
ウツボグサは、草原、林縁、道端、畑の周辺など、比較的湿潤で日当たりの良い場所に生育します。耐寒性が強く、温暖な気候から寒帯に至るまで広く分布しています。日本では関東以西の平地から山地にかけて見られます。
Cultivation
ウツボグサは、日当たりと排水の良い場所を好みます。種子で繁殖可能で、春または秋に播種すると発芽します。自然状態に近い環境で育てると生育が良いです。剪定をすると花付きが良くなり、株が茂りやすくなります。病害虫はほとんどなく、管理は比較的簡単です。
Uses
ウツボグサは、民間療法でよく使われ、抗炎症、抗菌、抗ウイルス作用があるとされています。葉や花を乾燥させて茶にしたり、チンキ剤にして使われます。また、食用としても利用でき、若葉や茎はサラダや炒め物に使用されます。観賞用としても、紫色の花が魅力的で、寄せ植えや自然風景の一部として楽しめます。
Other common names
ウツボグサカゴソウ夏枯草靫草
Distribution
Açores · Madeira · Portugal Continental · BR · Corvo Island · Faial Island · Flores Island · Graciosa Island · Pico Island · Santa Maria Island · São Jorge Island · São Miguel Island · Terceira Island · Madeira Island · Parque Nacional Natural Los Nevados | Parque Nacional Natural Chingaza · DK · FI · IS · NO · SE · RU · ZA · CL · Parque Nacional Natural Los Nevados · French Southern and Antarctic Lands Terres australes et antarctiques françaises (TAAF) · No especificado · Flanders · AR · Vermont-US · ES
Synonyms
Prunella vulgaris subsp. parviflora



