シキミ
Illicium anisatum L.

シキミ(学名: Illicium anisatum L.)は、シキミ科の常緑小高木で、日本、朝鮮半島、台湾、南西諸島などに分布する。高さは3~5メートル程度で、葉は対生し、厚い長楕円形をし、葉身の長さは5~10cm、幅は2~3cmである。4月に白緑色の花を咲かせ、9月に直径20mmほどの蓇葖果を結ぶ。種子は1個で黄色い。
Description
シキミは日本で宗教的にも重要視されており、その葉は香りが強く、害虫を寄せ付けないため、仏教で用いられる香木として使われる。果実は有毒で食用にはならないが、葉は乾燥させて粉末にし、線香として焼かれる。葉や枝は切り取っても新鮮さを保ち、耐寒性も強い。染色体数は28である。
Other common names
シキミ
Distribution
TW · Japan · Korea · Nansei-shoto · Taiwan
Synonyms
Badianifera anisatumBadianifera officinarumIllicium japonicumIllicium linnaeiIllicium religiosumIllicium variegatumIllicium masa-ogataiIllicium religiosum var. masa-ogataeIllicium anisatum var. roseum