Elephantopus mollis
Elephantopus mollis Kunth

エレファントーポス・モリス (Elephantopus mollis) は、キク科エレファントーポス属に属する熱帯性の多年草で、軟らかい象の足という和名を持つ。1818年に Kunth によって記載された。南アメリカや西インド諸島など、熱帯地域に分布し、湿地や草原などの環境に生育する。
Description
エレファントーポス・モリスは、高さ0.5〜2.0mの多年草である。茎は直立または匍匐性で、円柱状に近い。葉は交互に生え、長さ10〜20cm、幅3〜5cmで、楕円形または長楕円形で、縁は鋸歯状、先端は鋭く、基部は細長く、やや革質である。葉の両面には希薄に毛が生え、毛は糸状、円柱状、または頭状腺がある。葉柄は最大で10mmである。頭状花序は先端および葉腋に形成され、葉状苞は3枚、三角形である。頭花は管状で、長さ7〜8mmである。受粉面は平らで、直径約1mm、無毛である。苞片は8枚、2列に並び、淡緑色で、縁は整い、外側は柔毛があるが腺がない。外苞片は卵形、先端は鋭く、内苞片は披針形、先端は急尖である。花は4個、花冠は白色で左右対称、無毛である。花冠管は細長く、3〜5mm、花冠裂片は2裂し、1.5〜2mmである。葯は約1mm、先端は急尖、基部は丸い。柱頭は白色で4〜5mm、分枝は約1mmである。実(瘦果)は棒状で、2.5〜3mm、柔毛があり、双毛が密に覆っているが腺がない。冠毛は5本、1列、基部が広がり、2.5〜4.5mmである。
Habitat
エレファントーポス・モリスは、熱帯地域の湿地や草原、林縁などの環境に生育する。特に南アメリカのコロンビアやベネズエラ、パナマ、ジャマイカなどに分布する。
Cultivation
この植物は、湿った土壌を好むため、水はけのよい肥沃な土壌で栽培する。日当たりのよい場所を好むが、半日陰でも生育可能。繁殖は種子または挿し木で行うことができる。高温多湿な環境が適している。
Uses
エレファントーポス・モリスは、一般的には観賞用として利用される。また、一部の地域では伝統的に草薬として使用されることがあるが、具体的な用途については明確な記録は少ない。
Distribution
Complejo Humedales Hato Corozal · BR · CO · Parque Nacional Natural Serranía de Los Yariguíes | Parque Nacional Natural Tatamá | Parque Nacional Natural Las Orquídeas | Parque Nacional Natural Sierra de la Macarena | Parque Nacional Natural Los Katíos · TW · VU · SC · CK · PW · SB · BI · CD · BF · Núcleo Manuelita · KM · FM · VN · MU · Charta | Floridablanca | Los Santos | Páramo | Piedecuesta | Puerto Wilches | San Gil · WF · YT · NG · CM · ID · MY · MG · PG · ST · GA · LR
Synonyms
Elephantopus martiiElephantopus serratusElephantopus pilosusElephantopus mollis var. mollisElephantopus pilosusElephantopus cernuusElephantopus martiiElephantopus cernuusElephantopus scaber var. martiiElephantopus mollis var. capitulatusElephantopus scaber var. tomentosusElephantopus scaber var. tomentosusElephantopus mollis var. bracteosusElephantopus carolinianus var. mollisElephantopus sericeusElephantopus hypomalacusAsterocephalus cochinchinensis
